>はじめに
約30万人が住む旭川市へ車で約40分の和寒町に住んでみませんか?
東京からだと、旭川空港を経由すれば、約3時間で和寒町まで来ることができます。
非常に遠いところに感じますが、実は意外とアクセスが良かったりします。
また、健全な町政だからこそできる多くの支援制度も非常に充実しています。
ただ今当社では、空き地・空き家の紹介から住宅建築まで、行政機関と一体になってお客様をサポートしております。
>和寒町(わっさむちょう)とは
概要
人口約3,500人の田舎町。
農業が中心の町で、かぼちゃやキャベツの生育に適した風土です。
当社のような建設業に携わっている人も非常に多いです。
夏は意外と熱く、時には30℃になる日もあります。そんな暑さは6月~8月下旬ごろまで続きますが、夜は熱帯夜になるような日はほとんどなく心地よい涼しさです。
逆に皆さんが心配されている冬ですが、11月ぐらいから半年間は冬になり、雪が多く降るため外での作業はできなくなります。気温も低く、0℃からマイナス5℃ぐらいの気温が続きます。時には寒い時でマイナス20℃になる日もありますが、昔に比べればそれほど寒くありません。
降雪量は思ったほど多くなく、多い日で1日20cmほど。新潟や長野に比べるとぜんぜん少ないですよね。ただ…よく降るので3日に1度は雪かきが必要です。
しかし朗報!
ここ北海道の住宅は、高断熱、高気密性にすぐれた寒冷地住宅とも言われている特別な構造をしています。そのため、本州の家よりもとても暖かく、家の中では薄着でいられます。
また、町内は除雪体制が行き届いているため、道路はとてもきれいで安心して車の運転ができます。
医療機関
>病院 :1箇所 国民健康保険町立和寒病院
内科・外科の医師が2人常駐しています。
事故などの緊急時には、旭川からドクターヘリが来ます。
>歯科医院 :2箇所
教育機関
生活環境
>スーパー :1箇所 ホクレンショップ
>コンビニ :3箇所 セブンイレブン、ローソン...
そしてセイコーマート(北海道だけのプライベートコンビニ)
全ての店舗が国道に面しているので、意外とお客さんが多いようです。
>ガソリンスタンド :3箇所 ENEOS 2店舗、ホクレン
>薬局 :1箇所
>クリーニング店 :2箇所
>食事処・居酒屋 :6箇所
インフラ環境
インターネットは光が開通しているので、各種動画配信サービスも全く問題なし。
モバイル端末で使用する4G回線も感度良好です。
あと、上下水道整備済みで、プロパンガス利用。※都市ガスはありません
※ここに書かれている内容は市街地のみの情報です。その他の地域になると該当しない場合があります。
交通機関
宿泊施設
>町運営施設:2箇所
>民間運営施設:2箇所
>住まいに関する情報提供
和寒町ホームページでは、空家や空地の情報を公開しています。「空家・空地」バンク
その他にも当社で斡旋できる物件もありますので、興味のある方はご相談ください。
和寒町では、平成27年度から「マイホーム応援事業」を創設しました!
※平成30年度以降については事業が一時停止しております。今年度以降の事業内容が明確になり次第情報を掲載いたします。
助成期間:平成27年4月1日~平成30年3月31日までの3年間
補助の対象となる方は以下の全ての要件を満たす必要があります。
(1)和寒町に移住している者又は本町に転入する者
(2)対象住宅に居住する全ての方が町民税や保険料等を滞納していないこと
(3)自治会に加入していること、又はお住まいの区域の自治会に加入すること
新築住宅に対する助成
・基本額:町内施工業者による施工 200万円(定額)
・加算額:子育て世帯加算として、同居する中学生以下の人数×20万円
>モデルケース 小学生のお子さん2人のご家庭の場合
200万円+20万円×2人 合計でなんと240万円が助成
中古住宅に対する助成
(1)購入費用に対する助成
・基本額:①住宅購入価格又は②固定資産課税標準額の20%以内の額で、
①②のいずれか低い額
・加算額:子育て世帯加算として、同居する中学生以下の人数×20万円
基本額+加算額の合計で100万円を限度
>モデルケース(実際の和寒町内の中古住宅売買相場で考えています)
築35年の木造住宅を300万円で購入し、小学生のお子さんが2人いるご家族の場合
(固定資産課税標準額は220万円とする)
・基本額の計算
①300万円×20%=60万円
②220万円×20%=44万円 ②<①より44万円が助成
・加算額の計算
中学生以下のお子さんが2人いるので、20万円×2人=40万円助成
合わせると、44万円+40万円で、合計84万円が助成
結果、助成効果を含めると、中古住宅を216万円で購入できたことになります
さらに...
(2)改修費用に対する助成
住宅の購入と併せて行う住宅の増改築及び修繕で、町内業者が行う50万円以上の工事
改修工事金額の20%以内、100万円を限度
>モデルケース 購入と同時に台所と浴槽を交換し、各居室の造作工事を行って、
工事費400万円を支払った場合
400万円×20%=80万円 100万円以下なので80万円が助成
結果、中古住宅を320万円で改修できたことになります
最終的に購入資金と改修費用を合わせると、本来であれば、
300万円+400万円=700万円の資金が必要になりますが、
助成制度を利用すると、
216万円+320万円=536万円となり、164万円お得ということになります!